歯科治療

顔の左右非対称と口腔治療について

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歯科治療・口腔治療で病気を改善する顔面非対称性症候群

骨の位置は重力の影響を受けながら、常に変位し、変形していきます。

正しい顎骨(上顎・下顎)の位置で咬むことで、咀嚼筋(そしゃくきん)が下顎・上顎や顔面・頭部についている筋肉の「変形」「変位」「こり」「たるみ」をなくすことにつながります。そして、咀嚼筋に重なるようにある表情筋がコントロールされることになります。

例えば、単に老化による上まぶたのタルミだと思われていたものが、実はミュラー筋の働きに連動している自律神経の失調をまねきます。医科での眼瞼下垂症の手術が必要な人に対しても、「オロ・フェイシャル・ネック&ボディ治療」により予防や改善が可能です。

その結果、小さかった目も大きくなり、ほうれい線も薄くなります。時間はたったの3分。指先で45ミクロン(髪の毛一本分の太さ)を動かすことで、顎の骨の位置を一時的に元に戻します。

顎の骨の位置が正しくなると、咬む場所も変わって咀嚼や発音もとても楽になり、顔の左右非対称性も、フェイスラインも改善されます。その変化にはみなさん本当にびっくりされますね。喜びを感じる瞬間です。その後はホームケアを中心に保ちます。

横浜 歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック 顔面左右非対称性症候群が引き起こすトラブル

下顎の骨や上顎の骨、顔面や首の骨は咬み方などの日々の生活習慣で歪んで移動します。

女性の方は、顔のしわ・しみ・くすみ・目立つ毛穴を気にされてエステに行かれると聞きますが、表情筋は骨についていない、いわば浮き草みたいなものなので、その筋肉のベースとなっている顎や顔の骨の位置を改善しないと、すぐ元に戻ってしまいます。

正しい骨の位置にすることによって、その副産物として小顔になり、フェイスラインもシャープになり、くすみもとれて色白になります。ですから、お顔の色や形は健康のバロメーターでもあるんです。

今まで美容の大敵と思われていた、「しわ」や「タルミ」ですが、私の研究では健康に直結する体からの医学上、重要なサインだということが分かります。

口を大きく開けて笑ってみてください。ひきつったり、うまく笑えないと感じたら、顔がかなりコッています。顔にコリを自覚しにくいのは、痛みがなかったり触ってみてもよく分からなかったりするからでしょう。目の大きさも口の周りの形も自覚しにくいですね。

横浜山手デンタルクリニックオリジナルの治療法、オロ・フェイシャル・ネック&ボディ治療では、 骨にピンポイントにアプローチするため「あっ!ここが凝ってる!!」というのが分かり、顔の形と目・鼻・唇・肩・腰の位置の改善ができ、顔と体の左右対称性が得られます。さらに、リンパや細胞間液の流れがスムーズになるだけでなく、血流も良くなり、顔のコリもとれる、メラニン色素もとれる・・・と同時に、やわらかく引き締まった肌が手に入るというわけです。

顔の左右非対称を改善する治療法は・・・

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