横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニッククリニックの歴史
ここ山手の丘付近は、西洋歯科医療発祥の地です。万延元年(今から約150年前)の1860年、ウィリアム・クラーク・イーストレーキ先生(1834年~1887年)が横浜に来日し、日本に初めて 西洋歯科医療を伝えました。
横浜山手デンタルクリニックは、明治時代プロイセン・ドイツ連邦共和国の宰相ビスマルクによって建てられた、当時の日本総領事館跡地に建っています。
歯科のパイオニアたちの意を汲んで精進し、ささやかなりとも次の時代に継いでいきたい温故知新の思いで、この山手に開業し25年以上が経ちました。
当時のドイツ日本総領事館
現在は横浜山手デンタルクリニックがあります
横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニッククリニック内の紹介
受付・待合室
受付・待合室の窓は、大きな吹き抜けになっていて太陽の光が差し込み、前庭のお花や緑が風に揺れています。道路を挟んで前には教会があり、その塔が夜にはライトアップされています。
パウダールーム
治療が終わってから他の患者さんに会う前に、パウダールームに寄って身だしなみやお化粧直しができるように、診療室と待合室の間にあります。
診療室
すべての診療室(オペ室・治療室・予防衛生歯科室)は、細菌やウィルスなど肉眼では見えない空気中の浮遊物を除去するために、クリーンエリアクラス10,000で空気洗浄をしています。また、使用する水のすべてを消毒するため500PPMの電解液が床下配管され、器具の先から流れ出ます。そのため、空気も水も清潔な環境で安心安全の治療を受けることができます。
閉塞感のない個室で、プライバシーが保たれています。天井までの窓から四季折々の風景を見ることができ、治療していることを忘れてしまう程です。自然がいっぱいの上、顕微鏡や3次元CTモニターも備わり、最新でフルスペックの環境です。
画像診断などの検査データをもとにして、コミュニケーションエリアで納得理解し合うまでお話し合いをいたします。寝たままの姿勢での頭からくる一方的なお話では良い判断ができませんね。
予防衛生歯科室
病気を作る原因を探り当て、病気を作らないための計画を立てます。その計画をホームケア(セルフケア)とプロケアを両輪として実践し、最終的に患者さんの生涯健康育成プログラムを進めていくお部屋です。治療よりも手術が大前提となります。
CT室
当院で使用しているCTによる画像は三次元で立体的、そしてリアルに確認することができます。
咬み合せが首や顔面、頭にどれだけ影響を与えるかも見える形にします。つまり、広範囲に全体と部分を解析します。
手術用顕微鏡やCT機器などを使用することによって「 大切な見えないものを診る」ことができます。
歯科技巧室
被せ物やつめ物、入れ歯を専門の技工士が顕微鏡を使って細部にまでミクロン単位で気を配りながら作っていますので、出来上がった技工物はいわば人工臓器そのものです。
セミナー室
当院では、患者さん向けのセミナーや歯科の先生方へのセミナーを開催しています。