有病者の健康寿命を延ばす歯科治療

お口の中には、実は目に見えない細菌が数えきれないほど存在しています。

顕微鏡をのぞいて細菌を確認 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック
  • 清潔な口腔 … 約100億以下
  • 清掃が不十分な口腔 … 約1000億程度
  • 病気がある場合・清掃不能な場合 … 約1兆にも

この差は、まさに「顕微鏡をのぞいて見える世界」です。
細菌が増えると、むし歯や歯周病だけでなく、糖尿病や心臓病、肺炎など全身の病気にも関係してきます。

だからこそ、有病者にとって「お口を清潔に保ち、細菌数をコントロールすること」は健康寿命を延ばす大切なカギとなります。顕微鏡を使った精密な診断・治療で、見えない敵を可視化し、一人ひとりに合った口腔管理を行うことが、全身の健康を守る第一歩なのです。

横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック美魔女と美魔男の創り方

口の中には人体の中でも優れた免疫組織を持つ唾液腺がありますが、正常な咬み合せに戻して差し上げると筋肉が柔軟になったり、広範囲の運動領域を持つようになって、その周囲の耳下腺や顎下腺や舌下線が活性化され、唾液の分泌が高まり、抗菌力のUPや成長ホルモンの分泌、そして免疫力をUPさせて身を守ります。

日本人の死因の上位である癌や心筋梗塞・脳梗塞・肺炎・糖尿病は、この歯周病原菌をはじめとする口腔内の常在菌が死に至るまでに深く関わっているのです。私たちの診療室ではこの常在菌感染をコントロールするプロケア(ワンデートリートメント)と歯ブラシなどのホームケア、このふたつの共同作業を大事にしています。

横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック 歯周病から起こる病気

長年に渡る5つの当院オリジナル治療に続く、ホームケアが行き届いているお2人の笑顔と肌ツヤはお年を感じさせません。

横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック 歯周病1dayトリートメントの患者さん

横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック当クリニックの症例

噛める喜びが健康と元気を取り戻すきっかけになった患者様

この患者さんは、2004年、72歳のときに来院されました。当時、以前よりも歩ける距離が短くなり、歩くスピードも極端に遅くなってきたことを心配されていました。また、疲れやすくなり、体重も落ちてきたように感じていたとのことです。

そこで、しっかり噛めるようにインプラント治療を行ったところ、食欲が増し、体重も回復。体全体の元気さが取り戻されていきました。

嬉しいことに、現在93歳になった息子さんから「20年前、73歳のころよりも今の方がずっと元気です!」と嬉しいご報告もいただきました。

これからも健康寿命をさらに伸ばし、100歳を超えてもお元気に過ごしていただけるよう、スタッフ一同サポートしてまいります。

治療の経過

入れ歯による咬み合わせが力が入らず、入れ歯を支えている歯が浮いてきている事もあり、咬み合わせや歯周病原因菌の除菌を徹底し、歯肉の改善と咬み合わせの改善をした上で、合っていない入れ歯と入れ歯の土台にひびが入って折れそうだった歯を中心にそこにインプラントを入れてすっかり咬めるようになりました。

再初診時(初診から24年後72歳)
(2014年12月8日)

初診時パノラマ写真 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

下顎義歯の不調、義歯コーヌス内冠の支台歯、下顎右側第一小臼歯(以下44)と下顎右側第一大臼歯(以下46)の破折による動揺と疼痛を訴えた。

インプラント挿入術前診断
(2005年5月30日)

インプラント埋入術前パノラマ写真  横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

インフォームドコンセントにおいて治療計画をインプラントボーンアンカードブリッジに希望された。インプラントの選択、配置本数等を決定する。

インプラント埋入直後
(2005年8月15日)

インプラント埋入術後パノラマ写真 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

旧義歯を仮義歯として使用するため下顎左側第一小臼歯(以下34)を残しその時期のQOLを考慮してマイナーコネクターとした。インプラント上部構造を装着後、34は抜去しインプラント治療に入る。

上部構造装着10年後
(2017年11月29日)

インプラント埋入術後10年後パノラマ写真 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

10年経過しても垂直的骨吸収がみられず、かつ個々の連結されていないインプラント体の動揺もみられない。

初診時

インプラント埋入手術前写真 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

(1980年12月4日)当時48歳

上部構造装着後11年10か月

インプラント埋入手術後写真 横浜の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック

2018年9月19日

インプラントに起因する痛み、不快感、知覚の変化、感染の徴候周囲ポケット測定とレントゲンにての骨吸収はみられない。

患者(現在90歳)からの治療に対する認識を数値化評価し、患者報告アウトカムを作り、その時々のライフステージに応じた診査・診断と処置を施してきた。

この症例のインプラントは、患者と歯科医師の両者が満足する機能的、審美的な上部構造をよく支持しており、咬合状態や残存歯列の保持にも有効な方法となり、そしてそれがなによりも患者の健康寿命を伸ばす役割を担っていることが示唆された。

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