下がった歯肉を戻して審美的被せ物

横浜 中区の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック下がった歯肉を戻す治療

歯肉が下がって、歯と歯の隙間ができて歯が長く見えてしまう患者様へ

歯肉が下がってしまうと歯と歯の間に隙間ができ、歯が長く見えてしまいます。その歯肉を学生時代の歯肉の位置の高さに戻す治療をすることができます。単に歯肉のボリュームアップだけではなく、歯肉の質の健康度が高められ、将来の虫歯やひび割れの原因を予防します。

治療前(2020年7月16日)

歯肉退縮治療 治療前 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

治療後(2020年8月6日)

歯肉退縮治療 治療後 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

黄色い丸で囲んだ部分
治療前の写真の左上2番目(側切歯)の歯肉の退縮に対して、根面被覆手術を施し4週間後が治療後の写真です。

赤い丸で囲んだ部分
お隣の左上一番目(中切歯)の歯肉の少し遅れて歯肉を学生時代の高さに戻してあります。

※ この治療では術後には被せ物は入れてありません。

横浜 中区の歯科・歯医者 横浜山手デンタルクリニック当クリニックの症例

歯肉(上皮下結合組織)の移植術

前歯の見た目と健康を取り戻すための治療

この患者さんは、以前アメリカ・ワシントンD.C.で作った左上の前歯(#21)の人工歯に大きな亀裂が入り、お悩みでした。さらに、前歯6本の歯ぐきが下がり(歯肉退縮)、歯と歯の間の歯ぐき(歯冠乳頭)も下がってしまい、隙間が目立つようになっていました。

症状

  • 歯と歯の間に隙間がある
  • 前歯の被せ物にヒビが入った

そこで、治療ではまず前歯の歯ぐきを増やし、歯と歯の間の歯ぐきの高さを理想的な形(高い・低い・高いのバランス)に整えました。また、歯ぐきのラインを正中線(顔の中心の線)に対して左右対称に回復させ、患者さんの顔の形に調和するように人工歯を被せました。

長年、前歯の見た目にコンプレックスを感じていた患者さんでしたが、想像以上の改善ができたことを大変喜ばれていました。「もう無理だと思っていた」とおっしゃっていた前歯の美しさを取り戻し、自信を持って笑えるようになったと満足していただきました。

治療の経過

治療前(2022年5月19日)

歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療前 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

治療後(2023年5月19日)

歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療後 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック
歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療前 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

ブリッジの仮歯が入っているが亀裂がある。また、歯肉の退縮と歯間乳頭の衰退が見られる

歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療後 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

前歯部歯肉の増殖と理想的なhigh,low,high歯頸部ラインの回復 

歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療前 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック
歯肉(上皮下結合組織)の移植術 治療後 横浜の歯科・歯医者の横浜山手デンタルクリニック

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